サボリーマンの徒然なるままに雑記ブログのサボです。
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12月は賞与月!!
冬と言えば、賞与シーズン、中小企業勤めの皆さんは賞与支給されそうでしょうか?
中小企業の賞与支給率はおよそ4割、つまり6割の方はもらえていない状況です。
うちは基本給1ヵ月ほどはいただけそうです、さぼってるのにボーナスいただけるのはうれしい限りです
かつて前職では真面目に働いて、サビ残もして目標を達成してもボーナスがなかったので、無い方の気持ちはともてよくわかります、くやしいですよね
ボーナスも退職金もない会社は即転職することをおすすめします、出す体質がないところで頑張っても損をします。
データでは支給する額も増減で差が開いているみたいです。
もらえる中小企業は金額が増加傾向か減少傾向となっているそうです
一つには業種による利益の増減もあるかと思います
コロナ以降に回復しているサービス業全般は支給開始をし始めたところも多いのと同時にまだ金額は抑え気味ではないでしょうか
逆にコロナ時も一定の需要があった、ITや半導体関連などは引き続き業績もよく、増加しているのかなと思っております。
社会人になってからしばらく賞与をもらうことがなかったので、それが普通に感じていましたが、今もらえる立場になって思うことは、業績も当然ですが会社(経営者)の感覚(体質)による部分が非常に大きいと感じます。
出す考えや出す体質のない経営者は賞与部分の原資を考えない経営(資金繰りや利益管理)をしており、賞与はあくまで副産物のような、なくてもかまわないとの考えが根底にあります。従業員の生活は軽視している傾向が強いです。
前職の社長がまさにそのような考えと発言をしており、これは社員としてはとてもモチベーションが下がることです。管理職になるとそのような部下の不満などはもろに上司へぶつかってき、中間管理職の離職も高くなり、不のスパイラルに落ちます。
労働者としてはちゃんと賞与を出している実績のある会社で働くことをお勧めします、コロナやリーマンのように一時的に不況となり、賞与全額カットや減額は仕方ないことですが、毎年出していても寸志(数万)であれば見送ることが賢明だと思います。
企業として活動を行っている以上、利益を追求することは当然であり、従業員へ数万しか支給できない利益額が毎年続いているのであれば、それは経営が成り立っていなことになると思います。
限られた人生(時間)また若さを売り物にしている労働者人生であれば尚更です、面接時には遠慮なく、前年の賞与支給額と過去の支給実績なども確認しておきましょう。
具体的な数値確認は難しいとしても、賞与を出した時期の業績に比べて現在はどのような状況かも確認しておくことが大切です。基本的に業績好調であれば前年比10%増収増益で来てますなどの返答があるはずです。
物価上昇や最低賃金などが急激に上がっているなか、ますます利益を出す体質がない会社は業績が厳しくなり、賞与どころではないはずです。現時点で出せていないのであれば基本的に未来はくらいと思います。
転職に関して余談ですが、現在管理部門の管理職は不足傾向です。
暇なので、エージェント経由で3社ほど管理職採用の面接に行ってみましたが2社内定をいただき、1社はダメでした。
提示年収も600万ほどで休みもそれなりにあり、テレワークやフレックスなどあり、整備が整っておりましたが、求められている裁量はそこそこあり、残業も必須な感じなので2社とも辞退しました。
今回は本気で転職するというよりは、どんな感じか知りたかったのが理由で応募しました。
今回の面接でも確信したのが、AIやRPAの導入で末端の事務仕事はなくなりつつありますが、自動化されたものが合っているのか、どう判断していくのかを知識と経験をもって決定をくだせる中間管理職の数が不足しているなと感じました。